2003年9月15日連載開始
メグマ 山下哲哉の旅日記シリーズ!

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2003年9月15日新設!
 
みなさま今日は!メグマの山下哲哉です。さて、グアム旅日記以来の旅日記シリーズでございます。
この夏に訪れたオーストラリアのケアンズでの珍道中を皆さまにもお届けしたいと思います。しばらくの間お付き合いただければ幸いです

※画像の大半はデジタルビデオカメラからのキャプチャです。少々見づらいですがご勘弁ください。。。




●9月18日(木)更新しています。
●9月19日(金)更新しました!
●9月25日(木)更新しました!
●10月21日(火)更新しました!
●10月24日(金)更新しました!
●12月 5日(金)更新しました!
●12月 9日(火)更新しました!


9月15日(火)その1 いきなりケアンズ。強運にも程がある!
しばらくぶりの更新でございます!大阪は日曜日から涼しい風が吹き始めて、日中でも気温は高いものの過ごしやすい気候になってきました。暑さ寒さも彼岸まで。昔の人はよく言ったものです。本当に涼しくなってきて秋の気配ですね!皆さまの地域はいかがですか?毎夜、鈴虫やコオロギの大合唱なんでしょうね!(^^ゞ

で、今回の旅日記ですが、いきなり南半球のオーストラリアのケアンズでの旅日記でございます。正直、僕自身、南半球デビューは一生しないかも知れないとまで思っていましたが、今回縁があって行く事になりました。何の縁かと申しますと、激安ツアーに申込めたのでございます。。。(^^ゞ

グアム同様、激安には目がない私です。(^^ゞ 
実は妻が昨年からオーストラリアに行きたいと、言っていたのですが、なんせ高いのです。。。10万円は確実に越えます。安いツアーで12万チョイ。これでもホテルは5段階の3クラスです。

せっかく行くならいいホテルに泊まってゆっくりしたい!そうすればそれに数万円プラスしてホテルのグレードアップをすればいいのですが、そうすると一人15万円コースです。そこにオプションを追加すると・・・・。目が飛び出す値段になります。

まぁ、夫婦で30万も使って旅行するなら、やっぱりドイツに行きたいな。と思ってしまうのです。そのために南半球に行く機会がなかったのです。

ところが、ある日、
新聞を読んでいた妻が「オーストラリアの激安ツアー!が出てるよ!と叫んでいます!20名限定価格やって!申込んでみようよ!ほら、ホテルも最高級やし、オプションもついて5泊で5万9800円やって!

「当ればラッキーやね!申込んでみれば!?」と私。。。当るわけない。。。こう踏んでいたのですが、数日後。。。
なんと!見事当選してしまいました!もう驚きです!ツアー会社から連絡があり、即入金して下さい!との事。。。あわただしい中で旅行が決定してしました。。。

妻に何で当ったのか聞くと、数十ヶ所あるツアー会社の関西の営業所を見て、一番競争率の少なそうな徳島営業所に申込んだそうです。スゴイ勘です。。。後で聞いた話ですが大阪市内のツアーデスクは申込開始時間の数時間後のお昼過ぎには電話がパンク状態で抽選の申し込みすら受け付けてくれなくなったようです。強引にでも強運を持ち込む妻を尊敬してしまいます。(ーー;)

でも、ツアーが急すぎで
旅行の行程表が届いたのが、出発前日と言うギリギリのスケジュールです。僕は何の予備知識もないままケアンズに旅立つ事になりました。。。今から行く外国を一切調べないで旅立つなんて初めての経験です!

でも、一人頭の中で。。。「へぇぇぇ。。。ケアンズか、あのさんご礁のグレートバリアリーフの街だよな!きっと海が綺麗な場所なんだろうな・・・。ビーチがあって、椰子の木が生えてて・・・。」今までの知識とイメージで一人頭の中で空想が膨らみます。

いざ!大きな荷物を持って関空に着くとツアーデスクがあり、航空券に引き換え・・・。便名を見るとオーストラリアン航空と書いてあります。。。ん?こんな会社あってけ?聞いた事がない航空会社に少々ビビリました。。。カンタス以外のオーストラリアの航空会社が一社潰れてそれがこの名前になったそうです。

見た目簡単!マークはカンガルー!まさにオーストラリアの航空会社です!(^^ゞ


ロビーはガラガラですが、機内は9割がたの搭乗です。福岡からの乗り継ぎの人が大半でした。因みに他のツアー参加者さんに値段を聞くと・・・。同じような内容で13万円払ったそうです。もちろん僕は自分の値段は言えません・・・。怖くて・・・。(^^ゞ

●機体はオレンジと白のツートンで、機種は767です。全席エコノミーシートと言う割り切り様です!(^^ゞ 



航空券発券の際にお願いしておいた、窓側に陣取る事が出来ました!(^^ゞ 767は2−3−2(一部2−4−2もあります)のシート構成なのでご参考までに。。。ちょうどエンジンの真上!翼に前方視界も良好です! 因みにエンジンはGE製でした。個人的にはロールスロイスのエンジン音が好きなのですが・・・。



関空を無事に離陸して、あっという間に高度1万メートルへ!外気温は一気にマイナス50℃です!地上は蒸し蒸しした真夏なのにマイナス50℃。。。スゴイです。。。

地上から高度一万メールまで煙突を立ててその先っぽから空気を強制的に吸い込んでガンガンと地上に送り込めば天然のすごい冷風機になりそうですね!(ーー;) これって本当に出来るかもしてないですね。。。カーボンナノチューブと発泡スチロールを使えば・・・。特許取ろうかな・・・。(^^ゞ

話がづれましたが、そうこうしてる間に、硫黄島あたりを通過ですが、ここら辺から分厚い雲が下界を覆っていきます・・・。さすが赤道に近いだけあります。
人の目では月明かりに照らされてはっきり視界があるのですが、さすがにビデオでは映せ切れません・・・。一応これはスパーナイトショットの映像なんですが、分厚い雲が写っていますね。特に赤道近くでは、高度1万メートルを飛んでいる飛行機よりもはるかに高い入道雲が幾つもニョキニョキと乱立してて、飛行機はそれを右に左にかわしながら飛んでいきます。満月に近かったので期待していた夜の海は一切見えませんでした。。。(T_T)

しかし、月と火星と星が綺麗でした!数時間飽きずに観てしまいました!高度1万メートルからの観測もおつな物です!



大阪の関空を21時に飛び立って、飛行時間7時間。現地時間の朝5時に到着します。オーストラリアのケアンズは日本との時差が+1時間です。
日本でなら早朝4時に到着です。が、時差があってないような感じですのでこの部分は楽なのですが、とにかく眠い・・・。

生まれて初めての赤道越えです!ここから先は色んな渦巻きが右回りに回る南半球です!(^^ゞ  ウン?(ーー;)でも春分、秋分の赤道のど真ん中、太陽と直角の場所では洗面所の栓を抜いたらどうなるんだろう・・・。何も渦巻かないで、ダダダと流れるのかな・・・。ちょっと好奇心が芽生えてきました・・・。

話がもどりますが最近の飛行機はGPSが付いてるので本当に便利です。今どこを飛んでいるのか!一発で分かります。これなら僕でも飛ばせそうです!(^^ゞ この画面が切り替わって、詳細地図、広域地図、高度や外気温、対地速度まで英語、中国語、日本語で順番に表示してくれます。

画面に出てるオーストラリア大陸にある白い菱形マークがケアンズです。
ケアンズは意外と赤道に近いところにあります。確か南回帰線のあたりです。すぐ上の島はパプアニューギニアやインドネシアですね! そう考えると近いですよね!オーストラリア!驚きだったのが、ニュージーランドがここには写っていないと言う事です、そうなんです!もっと南(下)になるんですね!始めて知りました。何となくオーストラリアの右隣としか思っていなかったのですが、高緯度だったとは。。。

●ケアンズの海岸線の数キロ先の海が世界遺産にも指定されているダイバー憧れの聖地!グレートバリアリーフです。その長さは南北で日本列島より長いそうです・・・。ケアンズは大阪からほぼ真っ直ぐ南下です。画面には写っていませんが、この画面の下端のちょっと下がシドニーです。ケアンズは意外と赤道に近くて、南回帰線のあたりだそうです。と言う事は常夏ですね!



飛び立って、機内食を食べて、映画を1本観て、ウトウトしたら、、、あっという間の7時間後にケアンズ国際空港に着きました! が、空港が小さいのと早朝と言うのもあって、入国審査の係官が少なくて。。。また殆んど同着で4便が日本とアメリカから一斉に着いた物ですから、場内は大騒ぎです!入国審査と荷物検査に異常に時間がかかり、結局到着から1時間後にやっとロビーに出れました。。。


夜が明けてきたケアンズ国際空港!とにかく一服!(-。-)y-゚゚゚ タバコが美味い!(^^ゞ 念のためポイ捨ては10万円の罰金だそうですよ。 喫煙場所以外の喫煙は罰金の対象になるので気を付けてくださいね!あと、ホテルも禁煙室の場合はバルコニーで喫煙なのですが、室内で吸った事がホテルにばれると同じく同額の損害賠償をホテルからされるそうです。愛煙家の皆さん気を付けてくださいね!因みに僕は運良く禁煙でない部屋でしたがタバコ臭くなくて快適でした。



ツアーの迎えのバスに乗ってホテルに移動です。とにかく大きな荷物を置きたい・・・。眠い。。。
見る見る間に、日が昇り始めます!空気は乾燥していて、
気温は20℃鳥が綺麗な鳴き声を高らかに、最高に清々しい空気です!空港からバスに乗ってホテルに向かいます!



ところが、空港を出て数分。。。いきなり木が生茂っています。。。(ーー;) あれ?海は?と思っていると、高い山までも迫ってきます。。。

頭が、うに状態です・・・。ウン?ここどこ??? ケアンズ? 何でだろう。。。空港から街は15分くらいの場所なはずなのに・・・。
不安になってくると、バスのガイドさんがとんでもない事を言いました。。。

な、な、な、なんと!ケアンズジャングルだそうです・・・。
それも
ギネス認定の世界最古のジャングル。。。

ええええーーーー!(T_T) 海にゆっくりしに来たはずなのに・・・。なんで、ジャングルに来てるの・・・。



まだまだ続きます!お楽しみに!


9月18日(木)更新!その2 ジャングルだったケアンズ。。。 

●ガイドさんの話を聞いて、あごが抜けそうになりました!(゚o゚) 
海も勿論あるのですが、ケアンズが有名なもう一つはジャングル!それも恐竜の時代からあるジャングルだそうです。

ケアンズは熱帯雨林気候で、街から十キロ程先のKURANDA(キュランダ)と言う場所は、ジャングル観察できる所だそうです。確かにインドネシアやパプアニューギニアが近いわけです・・・。ジャングルなんだ・・・。ただ訪れた時期が乾季だった為、空気はスカッとしてて、湿気は一切感じません!気温が30度を超えても汗が流れない!不思議な感覚です。。。

あと、ガイドさんと言っても空港からホテルまでの間にいてるだけで、ホテルに迎えに来る場所と時間を確認したら後は終日自由行動です。旅はこうでなくちゃ!ね! 


●数日前、この道に
道幅一杯(6m超)のワニが出たそうで、ワニ(クロコダイル)には注意して下さいね!と笑顔で話すガイドさん。。。注意って、、、5〜6mのワニに遭遇したら腰が抜けて動けないって・・・。一人心の中で突っ込んでしまう関西人な僕です。。。



●ショボイ写真ですが、この道が国道で
「キャプテンクック国道」と言うそうです。オーストラリアを一周してるこれまた世界最長の国道だとか・・・。なんと!驚くなかれ!1日8〜10時間走り続けて観光も何もなしに、オーストラリアを1周して元の場所に戻るのに最短で3週間かかるそうです・・・。そりゃ赤道の近くから南極の近くを通るわけですからすごいですよね。。。オーストラリア人が一生に一度はしたい壮大な旅だそうです。確かに国道沿いにキャンピングカーのレンタル屋がやたらに多い気がします。因みに国土の面積は日本の22倍だそうです。

あと、イギリス領なので、日本と同じ、右ハンドルの左側通行です。国際免許申請してくれば良かった・・・。






宿泊したホテルの外観とロビーです。5つ星ホテルです!(^^ゞ 外観に似合わずロビーは4階まで吹き抜けで、町の中心に位置します。地元の人が使う町の中心の大きなショッピングセンターまで徒歩2分です。便利な場所でした! ダイキョウマンションのDAIKYOが経営してるそうです。日系ホテルですね。

このホテルに朝6時過ぎに到着!しかし、特にアーリーチェックインをお願いしていない(有料で丸々1泊分の費用が必要です)ので午後2時までチェックインできないのでどうした物か・・・。一応仮眠をさせてくれるパーティールームのような大部屋はあるのですが、せっかく7時間も飛行機に乗って寝るのももったいないし・・・。どうしようかと悩みましたが、せっかく海でくつろぐ思いで、間違って!?(^^ゞ ジャングルに来てしまったんだから、ジャングル観光をしよう!と言う事にして、いきなり行動開始です!
  



フロントでジャングルの観光案内パンフレットをもらって、いざジャングルへ向けて出発です。行き方は、ホテル近くにある、セントラル駅から150年前に出来たと言う鉄道に乗って1時間半かかるそうです。帰りはスカイレールと言うゴンドラで麓にもどり、そこからバスで市内に帰ると言うコースです。予想も想像もしていなかったジャングル探検・・・。どうなる事やら・・・。



ケアンズセントラル駅で15両編成の観光鉄道に乗車です!このホームは観光鉄道専用のホームです。奥にはシドニー方面の鉄道もあります。しかし、古い車両です・・・。勿論150年前のものではありませんが、かなりの年月を感じる車体です。



気分はもう、「世界の車窓から」です。のんびり、ゆっくりと、この電車はジャングルのある山へ向けて山を登るのですが、進行方向右側しか景色は見えません。左側は山に入るとずっと山肌の崖です。車窓からはケアンズの町と海が見えます。
 


30分も乗ってると、座席に座ってるのも飽きてきて。。。車両の連結部分に移動です。ここにいても怒られもしない・・・。落ちたら確実に死にます。。。この辺はドイツと同じですね!(^^ゞ
  

途中で、滝があったのですが、乾季なので水量がしょぼくて。。。雨季なら電車にまでバシャバシャと水が掛かるそうですよ!コワッ(゚o゚) 
 



車内はコンパートメント方式で中なかいい雰囲気を出しています。ここのトイレは故障中ですね!



ゆっくりゆっくりと、山を登っていくキュランダ鉄道。ギーギーキーキーすごい音を出しながら登っていきます。時速は10km出てないでしょうね。



300m程の断崖絶壁です・・・。右の写真で白く見えてるのが下にある大きな川の大きな橋です。この鉄橋で渡るのですが・・・。ちびりそうになりました・・・。
 



ぐねぐねぐねぐね。90分間の素敵な旅でした!標高500m程のキュランダ駅に遂に到着です! あーーーお尻いたい。。。しかし外国の観光客で一杯です。オフシーズンなので日本人観光客は少ないですね。



15両の車両をディーゼル機関車が頑張って引っ張っていたんですね!臭いもせずに気付きませんでした。。。動力車は2両連結でした。




引き返す列車は3時間後の出発です。僕たちは帰りはゴンドラなのですが、ゴンドラも1時半からの運転だそうです。到着したのが11時ごろ、約2時間半付近のジャングルや村をぶらぶら歩いて観光できます。日差しがきつい物の気温は25℃ほど。。。気持ち良いったらありません。動植物にご興味のある方は熱帯雨林を歩いて周れる遊歩道が徒歩時間ごとのコースに分かれてあります。僕たちは眠さと疲れで散策は断念しました。。。二人で周って珍しい木を観てもわかんないし・・・。ガイドさんがいればありがたいのですが、ツアーでもないし。。。都会育ちの辛い所です・・・。
 


早朝に着いて、午後2時までのチェックインまでの過ごし方をホテルのフロントのお姉さんに相談したら、キュランダはいかがですか?と言われて。ここに来たわけですが、その時にキュランダにあるビレッジお勧めの食べ物を教えてくれました。それが屋台のアイスクリーム屋さんのアイスと、ドイツ人のお婆さんが作っているホットドックです!。 さすが外国のホテルの外人のお姉さん! ある種ワイルドな食べ物をホテルの客に遠慮なく教えてくれます!(^^ゞ

しかし、高級な物を食べるのは極力避けたい僕!(ケチな訳ではありませんよ!(^^ゞ)現地の人が食べてる物を食べたい派なので、ありがたい情報です! 言われるままその辺りに行くと行列が出来てるアイスクリーム屋さんがあります。それも小さな屋台です!(^^ゞ 

そこの値段表ですが、うん!安いです! 大きさも外人サイズですので、日本のダブルがこちらのシングルの量くらいです。この時点のオーストラリアドルは80円チョイでした。ただ、ややこしいので全て100円で勘定していました。そうすれば損する事もないし、分かりやすいですからね!
そうすると、シングルが280円、ダブルで480円です。お姉さんがすくい取ってるコンテナごとが940円です。しかも1g・・・。すごい量です。




オーストラリアの人は人なつっこい人が多くて、親日家が大半です。 お姉さんも日本人の英語を一生懸命聞いてくれます。ツアーで来たらしき日本人のおばちゃん連中は日本語で、20種類くらいあるアイスを頼んでいます。。。お姉さんも必至です。。。

しかし、こう言っては何なんですが、オーストラリアの英語は(僕自身英語が堪能ではありませんが)かなり分かり辛いです・・・。(T_T) 
初めて聞いた感覚は英語???って感じです。独特のイントネーションがきつくて、発音の違いも多々あるようで、ちょっとした日常会話は大丈夫ですが、何かを説明されると(テレビや観光案内)何を言ってるのか???僕は10%程しか理解できません。。。これには少々焦ってしまいます。。。

日本語で言うと、標準語が普通の英語だとすると、僕の故郷の鹿児島や、妹の嫁ぎ先の東北のイントネーションや言葉の違いがオーストラリア英語と言う感じです。アメリカ人でさえ何度も聞き返している場面があるのできっとアメリカ英語とは全然違うんでしょうね・・・。あまりひつこく聞き返すとムッとされるので気をつけましょう・・・。オーストラリアの人は自分たちの英語に少々コンプレックスがあるようです。

それに引き換え、観光会社の日本人スタッフの英語はクリアに聞えますので、やはり英語が少々訛ってるようですね。。。過去にオーストラリアに行って英語が理解できなかった、コミュニケーションが出来なかった、と落ち込んでる方がいらっしゃればあまり心配されなくてもOKだと思いますよ。
 


こちらが、ドイツ人のお婆さんが作っているホットドッグです!本当に美味しかったです!これで5ドル=500円(実質400円)です!ウィンナーが本格的なドイツウィンナーです。これはもう一度食べたいなぁァァァ・・・・。



ドイツ人のお婆さんが作るウィンナーのホットドッグ!特に外人さんが喜んで買っていました!




懐かしい日本車に遭遇です!(^^ゞ これは僕が18歳で免許を取って初めて(中古で)買った、セリカダブルエックスの輸出仕様です。日本ではヘッドライトがリトラクタブルヘッドライト(ギュイーーンとボンネットから出てくるタイプです)で一世を風靡したのですが、輸出仕様はボンネットが切り詰められて、普通のヘッドライトです。 しかし、懐かしいです・・・。日本ではもう殆んど走ってすらないですからね。。。中身までバッチリ映しちゃいました!(^^ゞ でも、日本でもこの形は昔見た事があるな・・・・。種類が違うのかな???
 


2時間近くキュランダ村をプラプラ散策して、13時半に帰りのゴンドラに乗ります!なんと!これも世界最長だそうです!約40分間乗車します!ながっ!



ゴンドラは、最高で地上との差が300mにも達します!もうこれはドイツアルプスで体験したあのゴンドラに匹敵する怖さです!しかし、ここのゴンドラは長くても1キロごとに支柱があるので安心感があります! ドイツのツークシュピッツァ山のゴンドラは麓で2本その後、標高3000mの山頂まで一切なし!と言う、とんでもないゴンドラですから。。。



樹木に興味のある方は、珍しい木や植物がゆっくり楽しめるんだそうです。延々と続くジャングルを上空から楽しみます!しかしすごい景色ばかりです!


太古からジャングルだったと言うのが良く理解できます。樹木の下の地表は当にジャングル状態。人が歩けそうな隙間さえありません・・・。色んな動物が今でも野生で住んでるそうですよ、、、あと未だに新種の昆虫が見つかるとか・・・・。それも何となく理解できます。



 

余りにも長いゴンドラなので、途中で駅が2ヶ所あります。この駅はゴンドラを乗り換えないといけない駅で麓まで2.7Km。先ほどのキュランダまで4.8Kmあるそうです。。。長かった・・・。



ここからは人が空いてて、家内と二人で乗り込みました!




この駅を出ると、一気に視界が開けてきます!このままこの山の麓まで一気に降りていきます。グレートバリアリーフも眺望できて、素晴らしい眺めです。
しかし、ケアンズの海岸線辺りの水は茶色く濁っています。(T_T) これは珊瑚のクズだそうです。細かすぎて一度巻き上げると沈殿するのに時間がかかるようで、波打ち際は常に茶色いそうです・・・。ショック・・・。そのため綺麗な海に入りたい場合は、グレートバリアリーフの近くにある島まで行かないと堪能できないそうです。。。やられた・・・。



ちょうど、ケアンズ市内方面の海を映してるのですが、真ん中辺りに水平に木が繁ってますが、その上の茶色く見えてる場所は地表ではありません、遠浅の海なんです・・・。まっ茶色・・・です。






いきなり! ケアンズ美味いもん情報!

海がまっ茶色のケアンズにめげずに。。。。ここで、いきなりですが、ケアンズの美味いもん情報です!

まずはビールから!オーストラリアのビールと言えば、FOSTER’S ですが、濃厚で甘くて正直飲めた物ではありません・・・。そこでレストランでウェィターさんに相談すると、このビールを勧めてくれました!日本のドライは、オ−ストラリアでは「ICE」と言うようです。FOSTER’Sのライトアイス!是非試してください!




いきなり、肉食です! ここは港町! 魚介類が豊富で、海老、かに、が新鮮で安いですが、ここはあえて、オージービーフをチョイスしました!
味付けはソルト&ガーリックを注文! ウィトレスさんが「グレイト!」と言ってくれるほど、現地人な食べ方です。ステーキは塩コショウの味付けでガーリック風味が一番です。(^^ゞ このお肉も美味しかったぁぁぁぁ。



サイドディッシュで頼んだサラダになんと!ワニの肉が付いて来ました!!!!サラダ感覚なのでしょうか???日本で食った事があるワニ肉は、泥臭くて、気持ち悪くなった経験があるので、中なか箸が進みません・・・・。しかし、ここは美味いもん情報の為に・・・。勇気を出して食べてみると・・・・。



メッチャ美味い!これがワニとは信じられません!鶏肉よりも数段上の肉質です!ササミの超高級品のような食感です!味も臭みは一切ありません!これは実に美味かったです!因みにオーストラリアでは、カンガルーも食べてしまいます・・・。


9月19日(金)その3 ジャングルより、やっぱ海でしょ!

昨日ご紹介のワニの肉は、今思い出しても「かなり、いけてる味!」でした。焼き鳥のようにして食べたらいけるだろうな。。。そう思いながら食べたのを思い出します。少し前のプロジェクトXで醤油の話をしていましたが、テリヤキを世界に広めたのがキッコウマン醤油のアメリカ現地のスタッフの方だそうで、その涙ぐましい努力が綴られていましたが。。。今、世界中でステーキの味でテリヤキも選べるようになった背景が良く理解できました。

ここオーストラリアでも、肉料理をお願いすると、「味付けはテリヤキ?」と聞かれる場面が何度もありましたが、僕は頑なに?「ソルト&ペッパー」もしくはソルト&ガーリックでお願いします。この味付けが一番好きなのです。。。焼き肉もそうしちゃう時が多々あります。美味い塩で充分!塩道楽なら誰でもそう思うはずです。ただガーリックは食後の臭いが気になりますので、TPOにあわせて頼みます、ですので頻度はソルト&ペッパーが一番多いかな・・・。

あ!ここで注意なのですが、ソルト(塩)はソルトで通じますが、日本人が言い間違いやすい発音がペッパー=Pepper=コショウです。
これを、英語風に舌を巻いて、外人風になまって言うと、ペェッパ-=紙=Paper と言いたくなりますが、この言い方は英語圏の方には
「紙」としか聞えないようですので気をつけましょう!

正しい発音は…(ーー;) 文字で表示するには難しいですが、レストランでソルト&ペッパーを「塩と紙!」と聞き間違われないように発音するには、
ペッ・パッーと自信を持ってはっきり発音すれば大丈夫です。中途半端に言うのが一番ややこしいそうですよ。。。

お話がもどって、、、日本人はテリヤキでしか食べない!とでも思っているのか?テリヤキを頼む日本人がやたらに多いのか?必ず味付けで聞いてくれます。スペアリブを頼んでも「TERIYAKI?」と聞かれます???。スペアリブはあんた!そりゃBBQソースでしょ!笑ってしまいそうになりますが、、、 TERIYAKI大好き日本人がやたら多いのかな???オーストラリアは・・・。

お話もどって、、、しかし、このワニ肉をテリヤキで食いたいな・・・・。ワニ肉はテリヤキの味付けは頼まない限りしてくれないようで。どこの店も冷やしててマヨネーズ風のソースで食べるのが一般のようです。サラダ感覚なのかな???鶏のササミが大好きな人には少しだけ理解できるかも知れませんが、やはりササミは、ただ炭火で焼いて塩味か、焼き鳥のタレで食べたいものです。

あ!そうそう!昨日写真を出すのを忘れましたが、肉ばっかり食ってる印象をもたれるのもなんなんで、ここで出しておきますね!
シーフードの盛り合わせです。内容は生牡蠣が二個。大きな車えび?が二匹。大きなロブスターが2尾。クラブが1杯丸丸。物凄いボリュームです!

港町だけあって新鮮で美味かったです!味付けは日本と同じ浜茹でされた味です。三杯酢があれば言う事なしなのですが・・・。妻と僕で仲良く?肉にシーフードを半分個づつして戴きました。確かこれで、25ドル=2,500円(1A$80円で実質2,000円)だったと思います。



昔の話なのですが、大阪の野田阪神と言う所で、その昔、ゲテモノ食い道楽のお店がありまして、ちょっとした有名店だったのですが、そこで食ったワニの不味かった事。。。吐き気を催すほどの味に「やっぱワニは不味いよな・・・」と思ったものですが、大間違いだった訳ですね。。。今でもあるのかな?この店。。。


話が大きくづれまくりましたが、、、
やっぱ海でのんびりした------い! 
7時間飛行機に乗ってやって来た訳です・・・。(T_T) 海風を匂いながら綺麗な海にプッカプッカ出来ないなんて、辛すぎます・・・。

ケアンズにやってきて、海に触れていない!僕の不満を妻にぶつけると、「明日はグリーン島に行くから大丈夫!」。。。
グリーン島???何それ?そんなん付いてるの?このツアー・・・。

そうなのです!この激安ツアーが激安である理由がここにあったそうなのです!(^。^) 知らなんだ。。。

妻曰く「グリーン島のオプションは普通はついてなくて、付けると一人A$120=1万2千円だそうです・・・。たっけーーーー!
それが込み込みの598なんだそうです!それは確かに安い!!!いやぁぁぁ。。。明日は遂に念願の青い海に浮かべるのです。。。


青い海に浮かべる!これだけで最高です!翌朝、早々に目が醒めてしまいました!朝8時の待ち合わせでクルーザー乗り場に徒歩で向かいます。歩いて5分!便利な場所でございます!




このようなクルーザーで各島々に向かいます。実際私が乗ったのは奥に見えてる方の高速クルーザーです。40分でグリーン島に到着するそうです。


ご覧の通り、ケアンズの海の水は茶色く濁っています。勿論大阪の海のような臭いは一切しないのですが、、、勿体無いですね。。。ドンドンとケアンズの街が遠のいていきます。。。展望デッキで時速70Kmの猛烈な海風にあたりながらグリーン島に向かいます。
 


そうこうしてるうちにグングンとケアンズ港からは点にしか見えなかった、島が大きくなってきました。




さすがにグレートバリアリーフのそばの水は物凄く綺麗です!魚も一杯泳ぎ回っています。。。もう心はルンルン状態です!(^^ゞ
 



じゃーーーーん!これがグリーン島(緑島)の海です!さんご礁もあって物凄く遠浅なのです!(^^ゞ  水温は低いですが、太陽の光を浴びていれば調度いい加減です。




ツアー付属の無料の水中メガネとシュノーケルで水中散歩をしましたが、まぁぁぁ。呆れるほど水がきれいで、さんご礁も見れて、沢山の魚がいます。それも熱帯魚。。。クマノミちゃんがわんさか住んでいました。さながら熱帯魚の水槽です。また水深が浅い(1.5m〜2m程)ので太陽光線も減衰せずに色が鮮やかで綺麗でした。




紫外線は、日本の11倍だそうです!1時間日に当っただけで11時間分に相当する強烈さ!間違ってもサンオイルを塗ってはいけません。やけどは確実です。年間4〜5人のお馬鹿な日本人が、サンオイルを塗りたくって全身大やけどで救急飛行機で搬送されて無事ケアンズセントラル病院に入院出来るそうですよ。海の見える部屋に・・・。(^^ゞ

全身くまなく日焼け止めクリームを塗りました!しかし、ここで忘れてしまうのが、首の裏(うなじ)と、足の裏!決して塗り忘れてはいけません!海で遊ぶ場合はここが一番焼けるのです!足の裏がやけどしたら最悪です・・・。もう痛くて歩けません・・・。(経験者談)



ビーチパラソルの下でにのんびりと海と空を満喫!最高な気分です。因みにこのパラソル&ベッド 1日25ドルです。・・・が、僕たちはなぜか???請求されませんでした。。。係りのお兄さんとは何度も挨拶をしてるのですが。。。きっと勘違いでしょう・・・。みんなベットに腰掛けた途端お兄さんが笑顔でやってきて、25ドルを請求されます!すると皆、慌てて離れていきます。また、ちょっとした荷物もお兄さんがちゃんと見ててくれるので安心して泳ぎにいけます。

しかし、空の青さはハワイ程ではありません。。。日本でも見た事がある色です。空の青さはやはりハワイが一番なんだな。。。一体何が違うのかな・・・。湿度かな。。。不思議です。日本で言うと秋の空が青さで言えば濃くなりますが、それ以上の青さがハワイの空なんですよね・・・。




これまた無料のグラスボートで海中散歩です!なんでも込み込みのすごいオプションですね! チケットに全ての項目が印刷されていてそれを見せれば全てただ!ありがたい魔法のチケットです!でもビーチパラソルは含まれていないんですよね・・・。



人の身長ほどある大きな魚に、海カメまで! 本当に自然が満喫できるすごい島です!緑島!この島にはホテルもあって、下界?と遮断された環境でゆっくり過ごす事も可能です。
 





青い海でプッカプカーーー!(^^ゞ 今回もちゃんと満喫してきました!



潮の流れも普通で、10分程、目を瞑ってウトウトして100m程流されてる感じです。手にはプッカップカ最強のツール!「足ヒレ」を装着してるので、どれだけ流されてもヘッチャラです!ビデオでみて驚きましたが、足ヒレを手でかいて進んでいる僕は物凄いスピードで移動していました! また、お気付きの方は鋭い!そうです!なんとあの黄色い空気ベット!(※グアム旅日記参照)まだまだ現役です!数年前にハワイのABCストアーで1ドルで買った空気ベット。恐るべし!



2時間ほどプッカプカして、海を満喫! ベットでボーっと海を眺めていると、さんご礁の一部が変です。。。右の一番手前(鳥が見てる方)の黒い影が、時折姿を変えるのです。。。???? なんじゃろか? 目の錯覚かな? よーく見ると、やっぱり時折影の形が変化します。。。



カメラを持って、潜入です!この黒い物が動くのです・・・。なんなんでしょうか?



答えは、数万匹のお魚ちゃんの群れでした!
ギェーーーーーーーーーッ!大きさはシシャモくらいのやつで、物凄い数で群れています。水深30cm程。。。こんな大群見た事ありません! そうこうしてると、沖から悲鳴が・・・!何かと思ったら、大きなロウニンアジが大群でやって来て、この小魚を一気に襲いに来たではありませんか!!!!その勢いに、僕も、一緒に噛み付かれそうで必死で砂浜に逃げました!

更に浅瀬に逃げ込んで、ロウニンアジは去っていきました。どうやら、逃げ場がなくてこの浅瀬にやってきたようです。。。大自然の営みを垣間見た瞬間です。。。しかし、ロウニンアジはちょっとした大人程の大きさがあるので、怖いったらありません。。。獰猛だし・・・。





お金さえ払えば!(^^ゞ 遊覧飛行も出来ます!所要時間30分一人$320です。 ハート型のさんご礁も見せてくれるようですよ。(はあと)
 





綺麗な海を思う存分満喫して、間もなく帰りの船の出る時間だな!と思って、遅い昼食をゆっくり済ませて桟橋に出てみると・・・。なんと海がありません・・・。そうです!引き潮です!それも大潮級の引き潮です。。。来しなは水深2mはあった海が。。。人が歩いています。。。




例のロウニンアジも泳いでいます。。。小魚を狙ってるのでしょうか・・・・。その横には・・・。




人も泳いでいます。ロウニンアジは人とほぼ同じサイズでした・・・。コワッ。。。



緑島から数キロはなれた物凄く遠い場所までさんご礁が剥き出しで、人が歩いて来ています。。。歩けるさんご礁ってすごい。。。でも引き潮も一気に引いたから満ち潮もあっと言う間だろうな。。。みちる時は死なないでね!観光客さん!




名残惜しいですが、綺麗な海、緑島ともお別れです。。。ガンガンに速い双胴のクルーザーで一気にケアンズに向けて出航です。しかし、日焼け止めを塗ったにも関わらず。。。真っ黒になりました。。。




ホテルに帰って、海が恋しくて、、、ホテルのプールで「綺麗な海。。。名残惜しい会」を妻と二人開きました・・・。ホテルのプールはジャグジーに温水プールに、滑り台に、至れり尽せり!最高な一時を過ごせました!しかし、プールには日本人が一人もいません。。。 このプールでウトウト。。。夕日だったにも関わらず、、、日焼け止めがはがれたのか???右足のスネだけを軽く火傷してしまいました。。。恐るべしケアンズの紫外線・・・。




9月25日(木)夕日で火傷。。。南半球恐るべし・・・。
●ケアンズで、青い空と碧い海でプッカプカ!を満喫したその後・・・ホテルに帰り午後4時〜2時間ほどホテルのプールでお昼寝をしましたが、夕日にあたっていた右足のスネが見事に火傷してしまいました・・・。まぁ、やけどの程度は軽症だったのですが、痛痒くて大変でした・・・。かゆみ止めを買いに行ったのですが、薬局でかゆみ止めらしき物が売っていないので、オロナイン軟膏モドキを購入してスネに塗りこんで・・・。今だに右のスネだけが赤茶色になっております。。。恐るべし南半球の紫外線・・・。

オゾン層は南半球で加速的に破壊されてるようで、僕的には「なんで、南極のオゾン層ばかり壊れるのかな?」「北極のオゾン層は被害が大きすぎる(住んでる人口が比較できないほど多いので)ので伏せてるのか???」非常に疑問だったのですが、この前テレビで僕の疑問を解消してくれる内容の放送がありました。

それは、北極の気流と、南極の気流の違いだそうで、北極は偏西風やジェット気流の流入によって、オゾン破壊物質が適度に分散されて、尚且つ氷に閉じ込められて破壊活動が永遠と続かないそうです。

それに引き換え、南極は気流が南極上空で渦巻状で周っていて、外からの流入が少なくてなかなか薄まらず、また夏に凍り閉じ込められていたオゾン破壊物質が復活して際限なく破壊するそうです。同じ極でもえらい違いですね・・・。

まして、赤道に近いケアンズにもかかわらず、南半球である為に紫外線がきついそうですよ。。。すごい話ですね。。。

ケアンズの街中にも紫外線量の警報装置があって、紫ゾーンに入っていたら間違っても日焼けなどせずに避難するように注意されるそうです。天気と気温、水温、紫外線量の表示板です。濃い紫色に入ったら危険です!皮膚ガンにならないように肌を日に当てないように注意しましょう!


ちょっと、本業の話しになりますが、強い
紫外線が肌にあたると、何故?皮膚ガンになるか?と申しますと、最終的には活性酸素の仕業なのです。電波や放射線と同じ仲間の電磁波である光ですが、その波長の非常に短い紫外線は高いエネルギーを持っており皮膚細胞(DNA)を強力に刺激します。穏やかに紫外線を浴びると、皮膚が防御反応でメラニン色素を生成して紫外線から皮膚細胞を守ろうとするのは皆さんご存知の通りです。

紫外線が肌にあたると、
一重項酸素と言う物が発生します。これが活性酸素です。この一重項酸素が皮膚の細胞のDNAを破壊してまわります。勿論皮膚にも防御酵素があってDNAを修復してまわりますが、酵素の量や時間が間に合わなくなると、DNAが破壊されて、エラーしたままのDNAが増殖し始めます。これが皮膚がんの前兆なのです。

お布団や、洗濯物など、
太陽光線で簡単に細菌やウィルス、カビは殺菌できますが、これは紫外線にあたって、細菌やウィルス、カビの細胞内に一重項酸素が発生して、死んでしまうのです。細胞を殺すだけのパワーがある紫外線ですからガン化等簡単な話です。

また、最近特に気をつけていただきたいのですが、どうしても歳をとると
白内障になる方がいらっしゃいますが、日々眩しい太陽光線をまともに受けつづけると白内障になるリスクが非常に高くなります。それに負けないだけのセレンなどの抗酸化物質をしっかり摂取していないと、白内障になってしまうのです。

日当たりのいい、日光の差し込む家に住むのは誰しもの憧れですが、眼の角膜を紫外線が破壊する量と修復する量のバランスが崩れた瞬間、白内障になっていくのです。こうなると元に戻る正常なDNAが角膜に多数あればいいのですが、破壊されたDNA細胞で再生される角膜は不透明な細胞しか再生してくれません。したがって、出来るだけ眼が焼けないようにサングラスなどを多用する事をお勧め致します。

また、メグマで扱っているセレン補給食品のパンイーストで活性酸素に対してこちらが備えていれば、活性酸素による被害のリスクは軽減されて行く事になります。少々宣伝になりましたが、目が不自由になるほど悲しい出来事はないと思うのです。それだけ情報量が多いですからね。。。

また、体内で活性酸素が溢れている現代社会生活。。。何故?活性酸素が体内で増えるのか?その発生源を言い出すと怖いくらいですが。。。ここで皆さまに?お話しておきますね!

@食品添加物や生活用品などに利用される化学物質が体内に入り込み、それを体内で分解する作業時に大量に発生する。
Aインスタントや冷凍食品など、酸化した油を食べるとそれを分解する際に体内で大量に発生する。
Bタバコやディーゼル、公害物質を吸引して肺が汚染され、それを除去する為に防御反応で細胞が働き、その細胞が働く際に大量に撒き散らす。
C過大なストレスを受ける事で大量に発生させる。
D激しい運動や紫外線にあたると発生する。


活性酸素はもちろん、今に始まった物質ではありませんが、@〜Bはどう考えても現代になってから影響が出てる項目です。昔からのCとDであれば人体が本来持っている免疫作用で消去できるのでしょうが、発生原因が倍以上に増えている現代、活性酸素は体中に大発生して、DNAを破壊してまわって、体を錆び付かせていくのです・・・。本当に怖い話です。

皆さんも、出来るだけ抗酸化物質(V.C V.E等)を食事などから積極的に摂って、活性酸素に負けない体つくりをして下さい。ご興味のある方はパンイーストなども積極的にご利用くださいませ。パンイーストの主要物質のセレンによって生成されるグルタチオン酵素が強力に活性酸素を消去してまわります。

お話もどって!こんな怖い思いをしてしまった南半球の紫外線・・・。夕日にもかかわらず紫外線の量は半端ではないようです。

確かに、新車以外の車の色が、色褪せて、くすんでいるわけです。。。ダッシュボードやインパネ周りは色あせて、見るからにボロボロに見えます。ですので、日本のヤンキー?走り屋?が使うような、モワモワしたシート(チンチラって言うのでしょうか?)をダッシュボードの上や、インパネ周りに皆さん敷いています。きっと紫外線対策なんでしょうね・・・。シートの色なんて褪せて可哀想でした・・・。

あ!そうそう!オーストラリアでもちゃんと調査してまいりました!(^^ゞ

何を?って思ってる方も多いと思いますが・・・。車です!そう!
車の値段調査です!

あと、オーストラリアの車の状況ですが、今回はケアンズ近辺だけしか見てまわれませんでしたが、、、日本車の多さは大した物です。

特に強いのが、
なんと三菱自動車! 次がスバル この2大巨頭はすごい物でした・・・。 トヨタも多いのですが、会社の規模から言うと当たり前!ニッサンは会社の規模から言っても少なすぎ! 三菱とスバルの多さ(本当に人気がある)には驚きました。。。

特に、夜の街に繰り出してくる若者が乗っているのが、三菱ランサーエヴォリューションZ!スバルのインプレッサ!です。現地でも、れっきとした超人気車のようで、運転しているドライバーは優越感丸出してす。。。悦に入っています・・・。ナルシストみたいで少々怖い感じ。。。何でそう感じるかと言うと、海沿いのバーで飲んでいると、同じ車(ランエボやインプレッサ)が何度も何度も用もないのに通るのです。勿論同じドライバーです。

ようは、浜辺通りに面している多数あるバーレストランで飲んでいる連中に見せびらかしたいのです。。。

なんで、そんなに優越感に浸って運転しているのかなぁぁぁ?と不思議に思って。。。街中の本屋に入って。。。車の本を立ち読みして値段を調べてみると・・・。

なんと!(T□T) 三菱ランエボZが8万ドル!換算レートで言えば、640万円ですが、現地感覚では800万円です!
因みに、インプレッサは・・・・グレードがWRX−STIと書いてありますが。。。え!何かの間違いでしょうか!
9万6千ドル!

もう目が点です!しかし、なんちゅーー高さや・・・。日本でもランエボZは高価な(400万弱)車ですが、800万円はしないでしょう・・・。インプレッサに至っては現地感覚で960万円です。フェラーリか・・・。そりゃ。優越感たっぷりに乗りたいわな・・・。


しかし、この値段の異常さは一体なんなんだ!まぁ、高いだけなら自由ですし別にいいのですが、しかし、それが結構な頻度で走っていいるのです。。。マジで・・・

また、それに比べて、ベンツにBMWの異常に少ない事・・・。滞在中2台しか見ませんでした。。。因みに代表的なベンツのS600が、、、驚くなかれ・・・。34万9千ドル・・・そりゃ走ってないですね。。。現地感覚で3490万円です。。。なんかボッタクリやな。。。オーストラリアの外車事情・・・。


で、帰ってから分かったのですが、WRC(ラリー)が大人気だそうで、確かに全土ラリー状態の道ですもんね!(^^ゞ オーストラリア!その為にランエボやインプレッサの人気が凄いんだそうです。。。輸出仕様は馬力も半端じゃないし。。。なるほど。。。

また、土地柄、価値観も全く違うようで、前述の通り普通のセダンやベンツ、BMWは全く人気なし! ベンツのE320や、Cクラス、BMWの3、5クラスはインプレッサと同額か、ちょっと高いくらいで買えるにもかかわらず、見向きもされない。。。すごい価値観の違いですね・・・。

よく走ってるのは、ランエボのような小型4駆に、ランクルのようなSUV、ボロボロのワンボックス、ついで多いのが、トヨタのビッツやマーチクラスの車。。。新車の割合は5%もないかな?ほとんどが走る化石!? 20年前以上昔の車がゴロゴロ走っています。。。すごい国です。。。きっとこれだけ新車が高いから買えなんだろうな・・・。

しかし、日本よりすごい国があったとは。。。少々目が点になりました。。。


あ!あと、その雑誌にオーストラリアのオービスが出ていたので、それを紹介して今日はこの辺で・・・。





これが、レーダー探知機のようです!日本のほうが数十倍進んでいるようですね・・・。











10月21日(火)更新 ケアンズ動物園の巻き!

●ケアンズ旅日記!もほったらかした訳ではないのですが、気が付けばしばらくぶりの更新でございます。m(__)m

この間に、原料取引の商談に、東京での展示会への観覧に営業に、なんだかガンガンに忙しい日々を送っておりました。途中では絵日記に書いたとおり、サーバー会社の不調もあったりと、光陰矢のごとし、あっと言う間に10月も末になってまいりました。

もう、すっかり忘れてしまいそうな、ケアンズの旅!(ウソですよ!) あと数回の更新を頑張ってまいります!今しばらくお付き合いくださいませ。

さて、前回は紫外線の怖い話と、馬鹿高な日本車の話でしたが、今回は
ケアンズの動物園に行くという話です!

旅行ももう少しで終わり、海でゆっくりして、町でくつろいで、ホテルで昼寝して、のんびりしたかったのですが、妻がコアラを抱きたいと目をキラキラさせています。なんでも、15年ほど前にシドニーに行った時にコアラを抱っこして、その感触が忘れられないとか・・・。

動物を抱くと言うのは、女性には嬉しいかもしれませんが、特に僕は興味はありません。。。動物を抱くと言う事自体が理解できないというか・・・。抱いても仕方がないじゃない・・・。と思うのですが、まぁ。そう言っちゃあおしまいです。。。(^^ゞ

せっかく南半球にまできたんだし、オーストラリア特有の有袋類を見に行って、僕は抱かずに、妻が抱いて満足すれば良いや!と言う気持ちで、ホテルを出発する事にしました。

ホテルのロビーにケアンズ近くの動物園「WILD WORLD]の案内パンフレットが置いてあります。その説明を見ると、ホテルのすぐそばの市バス乗り場から、30分〜35分と書いてあります。

バスで30分〜35分と言う事は、、、距離的に大体10Kmくらいかな・・・。天気もいいし運動がてら自転車で行こうかな?と頭をよぎりました。。。

と言うのも、やたらに自転車(マウンテンバイク)に乗ってウロウロしている観光客「特に外人さん」を見かけるので不思議に思っていたら、高級ホテルでは自転車を無料で貸し出してるようで、私の宿泊しているホテルでも同様のサービスがあるとの事でした。知らなんだ・・・。(-_-;)

妻と二人、気候もいいので、
レンタサイクル(自転車)で行こうか!と話がまとまり、フロントで交渉をしたら、フロントの女性が「それは、良いアイデアだわ!」と笑顔で話してくれました!ところが肝心の自転車がお昼の12時までメンテナンス作業で使えないとの事。。。現在10時。。。2時間も待ちぼうけるのももったいないなぁァァ・・・。

考えた挙句に結局、市バスで行く事にしました。

ケアンズの中心にバスのセンターがあって、そこから20系統のバスが縦横無尽に出ています。

バスの路線図で「動物園のワイルドワールド」を探しますが、出ていません。方向はケアンズの北側ですが。。。路線図にも出ないほど小さなショボイ動物園かもしれません。。。

停車中のバスの運転手さんに聞くと、X0と言う路線のバスに乗りなさいと教えてくれました。

待つ事、10分。目当てのX0のバスが到着!念のため動物園に行きたいと尋ねると、このバスでOKとの事でした!

妻と二人、自転車で行きたかったね!とか話している内にバスが出発。あっと言う間に国道に出ていきます。その後、国道を猛スピードでかっ飛ばしていきます。。。(-_-;)

運転席のスピードメーターは80Kmをオーバーして100Kmもオーバー!
最高速度は120Kmです!(⌒○⌒; ポカーン



バスがケアンズの街を離れて5分後には僕たちが到着した国際空港をすぎさって、数分後にはキュランダ村からのロープウェイの駅もかっとんで、、、頭の中が、真っ白になりそうです。

国道は何もなければ制限速度が100Kmのようで、約数十キロおきにある交差点の信号機の役割を果たす「ロータリー」には80Kmほどで突っ込んでいきます。タイヤにサスも傷むだろうな・・・。と思うほどロータリーを本気で走っています。左カーブに右カーブ。車にバスはグニョングニョンしながら駆け抜けていきます。



景色がビュンビュンかっ飛んで行く中、僕の頭の中では・・・。バスに乗り間違えたかな?とか、運転手さんはこれで良い!と言っていたけど、違う動物園の事かな?とか。どう考えても自転車で行くには余りにも距離があります。さっきホテルのフロントで交わした会話が頭をよぎります。。。フロントの女性に自転車で行くという話しをしたら「それは、いい考えだわ!」と言う最も当たり前な返答からしてもこの距離は想像を絶する距離です。。。(-_-;)

路線バスですから、普通は途中で止まるのですが、昼前と言う事と市外に向かうとあってバス停は空っぽ。。。ノンストップでバスはかっ飛んでいきます。バス停と言っても最短で5キロ置きと言う感じです。妻と目を見合わせて、何処まで行くんだろう。。。と心配していると、、、運転手さんが、ワイルドワールドに着いたよ!と教えてくれます。

乗車時間はきっちり35分。。。遠くまできた予感・・・。運転手さんに恐る恐るケアンズからの距離を聞いてビックリ仰天!
ケアンズから約55Kmほどあるそうです。

僕的に考えれば、それはぼくの家(大阪市の南)から和歌山市までの距離に匹敵しています。

それを一般国道で30分で移動でき、かつホテルの姉ちゃんは自転車?いいアイデアだわ!と言ってのける、オーストラリア。。。なんか呆然としてしまいました・・・。

自転車で約60Kmって、、、ロードレーサーでもない限り走れないっツウの。。。下手すりゃ行きはよいよい、帰りはぐったりで、片道6時間と言う事もありえます。。。妻もいる事だし。ワイルドすぎるぜ!オーストラリア!(^^ゞ

ある意味、自転車がメンテナンス中でよかったです!間違って借りていたら絶対着かなかったでしょう。。。


この動物園の入場料は25ドルです。動物園にしたら少々高めですねぇぇぇ!




と、思いきや!ここの動物園は触りたい放題?檻がありません・・・。入り口を入るといきなり真っ白なオウムが3羽で迎えてくれます。






もちろん檻の中ではなくて、そのままの状態で何気なく枝にとまっています。このペリカンも手の届く所にいます。 この直後僕はこいつに突っつかれました。(ーー;)



ご存知!クッカバラです!クッカバラの歌まである有名な鳥ですね!カワセミの仲間でしょうか? これは檻の中にいましたが、入る事も出来ます。




ズンズン進んでいくと、巨大な柵の中に入れるゲートがあります。そうです!カンガルーがいるのです。それも野放しです!





ここのカンガルーは、小さいのです。(ーー;) 種類があるのでしょうか?人の背丈ほどある大きなカンガルーはいませんでしたが、やはり怖いです、、、おっかなびっくり餌をあげます。



入り口の注意書きの看板に「子連れのカンガルーは注意のような表示があったのですが、親が寄って来るので仕方ありません。。。困った物です。。。






遂に、目の前で子供が袋から出てきましたぁぁぁ!って言っても、でっかいたらありましぇン!いつまで子袋に入ってるんでしょうか?






この動物園は、なんと!唯一素手でコアラが抱けるのだそうです。シドニーでは人形に抱きついてるコアラを人間が抱くそうで、じかに抱っこできるのは世界でもケアンズだけになったそうです。そのケアンズでも数年で直接抱っこはなくなるそうです。13時〜抱けるよ!と言う看板です。



実際その場所に行ってみて、ビックリ!なんて!子供コアラはかわいいのでしょうか? 思わず、抱いてしまいました。



想像していた臭いも一切なく、フワフワでかわいいったらありません。。。コリャ一度抱いたらもう一度!と思ってしまうでしょうね。。。
かわいかったですよ!抱かせてもらったのは子供ですが、爪はキツイのでご注意くださいね!でも、以外に軽いです。


親はでかいのですが、子供は小さくて、かわいかったです!みんな酔っ払ってるので目つきが怖いです!(^^ゞ





次回は、かえるにおしっこを引っ掛けられるの巻きです!




10月24日(金)更新
 カエルにおしっこをかけられる。。。

ケアンズ旅日記も終盤です!もうほんの少しのお付き合いをお願い致します。

コアラが生で抱ける、ケアンズ北部の「ワイルドワールド」動物園ですが、この動物園は本当に色んな物がオリの中でなくて、そのまま触れるというか?観察できるようになっています。

感動したのは、カンガルーもそうでしたが、鳥のオリです。幅20メートル奥行き50メートル、高さ5メートルほどの巨大なオリが鳥のコーナーで、その中に人が入っていく仕組みになっています。

鳥が怖い方(結構多いんですよね!)は絶対に入れないゾーンです。



枝にとまってるオームにインコ。バサバサ羽ばたいて飛び回る大きな鳥!地面を走り回る水鳥達!もう鳥の天国?状態です。このインコも嘴がきつくて、かまれると大変そうですが、手で餌をあげたい衝動に掛かられて。。。

飼育員さんに聞いて見ると、難しいけど、チャレンジしてみたら?との事でしたので、思い切って近づき、手のひらに餌をのせて根気良く、インコと仲良しになる所からはじめます。


しかし、なかなか人の手のひらには近づかない慎重なインコ!(^^ゞ 15分ほどで慣れてきて、安心したのか?カメラの前まで恐る恐る近づいてきました。
次の瞬間、手首に延び移ってきて、手のひらの餌を食べてくれたのですが!!!!

当の僕がインコが手に乗った事にビビッてしまって。カメラは関係ない方向を向いてしまい。。。インコが手のひらの餌を食べてくれて嬉しかったですが、正直怖かったです・・・。(-,,-)

小さい時に飼っていた、小さなセキセイインコに思いっきり指を齧(かじ)られた経験があるので、嘴(くちばし)が曲がった鳥はどうも苦手です・・・。


このゲージの中は本当に色んな鳥がいて、楽しかったですよ!特に怖かったのが、浜千鳥みたいな足が異常に細くて、嘴が異常に長い、鶏ほどの鳥が地面を走り回っていたんですが、そいつの闘争本能というか、縄張り意識というか。。。人を襲いまくるんですよ、、、飼育員さんなんか、その鳥に耳を噛まれたまま掃除をしていました。物凄いドッグファイタ〜な鳥です。。。逆に嘴が折れそうで怖かったです・・・。


でかい鳥かごをでると、カエルショーの始まりだよ!とのアナウンス!急いで行って見るとカエルのレースが始まる所でした。

数人でかえるを選んで、一番早く円形のコースを出ると勝ちです!僕は一番小さいやつを選びました。かえるを持つのは正直30年以上ぶりです。それもこんな大きなかえるは触った事もありません・・・。(-,,-)



なんと、こいつがレース直前に僕に向かって、この姿勢で大量のおしっこを発射したのです・・・・。僕のシャツはビショビショ・・・。
一思いに地面に叩き付け・・・・たい気持ちを静めて・・・。いざレースに挑みます。




アメリカからきたおばさん、ニュージーランドからきた坊や二人、日本人2人、と僕でレースです。ゲートを飼育員さんがあけてカエルレースの始まりです!結果は、アメリカ人が選んだ超巨大かえるの勝ちでした! 僕のかえるは、オシッコをして、何かすっきりしたのか、身動きることなくレース終了です。。。




このカエルが勝者です。体長は30cm程あり、説明では、1日で5〜10Kmも移動できる脚力があるそうです。オーストラリアの大地に似合う赤っぽい土色のカサカサ肌のカエルちゃんでした。。。まぁ、しかしでかい、速い。。。すごいやつでした。。。




爬虫類専用の建物もあり、オーストラリア特有の爬虫類がわんさかいました!でも気持ち悪いのでそこはカットしますね!






動物園内をプラプラ歩いていると、なんと! ウォンバットが寝てるじゃありませんか!飼育員さんに抱っこされて気持ちよさそうです!(^^ゞ
この動物園は、特別大サービステンコモリで、ウォンバットとも写真を撮らせてくれました!すごい!しかし、野性なのに臭くいないのは非常に不思議でした。ユーカリのアルコール成分がなんか影響してるのかな? コアラといい、ウォンバットといい・・・。ケモノ臭大嫌いな僕にとっては不思議です。





今日はココまでです!


次回は!体長5mの人喰いワニ!の登場です。


12月5日(金)更新! 体調5メートルの人喰いワニ!

皆さまこんにちは!ケアンズ旅日記もしばらくぶりの更新ですが、楽しんでくださいませ!

さて、ケアンズの動物園でカエルにオシッコをひっかけられた僕は。。。もう帰りたい気分で一杯です・・・。(T_T)

しかし、奥さんは許してくれません!(^_^;) ここまで来たのにこの動物園のメインイベントを見て帰らないでどうするの?と言いたげです・・・。


この動物園のメインイベント!それは「ワニショー」です。。。

そんなの、日本のひなびた温泉や、ショボイ動物園でも見れるじゃん・・・。と反論しても、一向に聞き入れてくれません・・・。

たかが、ワニ見たって仕方ないじゃん・・・。と思いながらワニゾーンへ!


すると、上手い具合に1日に1回しかないワニショーが始まります!ある意味ラッキーです!しかもショーは目の前です!(~_~)

レンジャーのような いでたちの お兄さんがワニに付いて説明してくれます!が、慣れないオーストラリア英語で僕的には30%も理解出来ません。
手にもっているのは、さっき絞めた鳥ちゃんです。。。



お兄さんの説明では、ワニは水辺のパシャパシャと言う波の音に敏感に反応するそうです。試しに実際に水面を叩くと、濁った水のそこを何かが近づいてきます。


●見た事もないワニの俊敏な動き!一気に水の中から飛び出してきます!もうこの時は周りからは悲鳴やドヨメキが起こっています。


一気に体長約5メートルのワニが水の中から飛び出してきました!その迫力は夢でうなされそうな勢いです。。。
こんなのに川で出会ったらもう終わりです。。。足がもつれた時点で一呑みにされそうです。コワッ!



お兄さん命がけで我々の前までワニちゃんを連れてきてくれました。。。まぁデカイ事デカイ事・・・。こんな巨体見た事ありません・・・。何dあるのでしょうか?



ワニの生態に付いて色々話してくれていますが、僕には20%も理解出来ません・・・。また話し方に独特な抑調があって更に分からなくなります。
なんと言うか、日本で言えばバスガイドさんの話し方って独特ですよね。そう言う言い方なんですよね・・・・。
皆さんもここに行けばキット自分の耳を疑いたくなるような感覚になると思います。これって英語なの?って。。。
しかし、でっかいワニです!頭が人の胴体ほどあります!



隣りにやってきたのは、人の背丈ほどのワニですが、なんとも小さく見えますよね!日本では小さいほうでも立派にデカイですよ!



で、最後に場所を移動して、さっきのワニより更にデカイ!(分厚いと言う方が良いかな?)なんとこのワニをいじろうと言うのです!
実は、さっきショーが始まる前にこのワニを見ていたのですが、ピクリとも動かないで、死んだように大人しかったワニです。



がっ!お兄ちゃんが足音をさせた途端・・・。驚くほどの俊敏な動きでお兄さんに襲いかかります!普通の人ならこの時点で確実に腰を抜かせて一巻の終わりです。お兄さんも、このオリの足元が悪いので躓けばワニちゃんの餌になってしまいます。。。まさに命がけのショーです。



このあと、餌を食べてワニはこのドブ池の中に飛び込むのですが・・・。後はご想像の通りです。。。僕は最前列で乗り出して観ていたのです。

今日はなんて日でしょうか・・・。カエルのオシッコに引き続き・・・・。

で、そのまま動物園とおさらばして国道のバス停で帰りのバスを待って、ホテルに付いたら速攻でシャワーを浴びました。





ホテルに帰る途中で、ケンタッキーフライドチキンを発見!ケアンズにもあるんです!その後ケアンズのセンター街にバスが到着してバスの運転手さんに聞いてみると、ショッピングセンターの中にもKFCはあるそうです!ホテルでシャワーを浴びて直ぐに食べに行きました!



その時にデジカメを忘れて。。。写真がないのですが、まぁデカイ事!やはり大きさは国によって違うようです。値段も日本より少し安い感じです!
味付けは。。。日本と微妙に違いますね!鳥の味はこちらの方が美味しく感じました。が調理は日本の方が上手かな???

とにかく、外国ではじめて食べたKFC。少し感動しました。

よく皆さんの中で、外国に行ってなんで?日本で食える物を食うんだ?と思われがちですが・・・。

実際試してくださいね!特にマクド(関西風な言い方=マクドナルド)は驚くほど海外の味は違います。また言うほどメジャーでもないのです。

アメリカのハンバーガーショップはやはりバーガーキング(BERGER KING)が一番大きくて、一番美味しいですね。

でも、海外のマクドはなかなか美味しいですよ!日本のそれとは大違いです。

ああ!そうそう!マクドがでたので、ついでになのですが・・・。

英語圏では、マクドナルドをマクドナルドとは言いません。変な言い方ですが、必死で連呼しても誰も理解してもらえません。
きっとマクドナルドの軒先で言っても理解してもらえないと思います。かなりなカルチャーショックです。

何故?日本マクドナルドの田社長は、これを「マクドナルド」としたのか?不思議なくらいです。
ご存知の方がいれば教えて欲しいほどです。。。きっと、田さんが「マクドナルド」と命名したんでしょうね。

では、実際に発音するのは・・・。字ではなかなかかけませんが。近い線で表記してみます。

ご存知な方は常識でしょうが、意外と知られていないんですよね。大きく発音する時を大きく最大発音は赤にしておきますね。

 ズ が最も近いでしょうか???

海外で、マクドナルドに行きたければ、上記の言い方で通じますが、それでもだめな場合は・・・。

「マッダナズ」と連呼すれば、きっと通じると思いますよ。ジェスチャ--つきで・・・。


だって、日本に来たアメリカ人が、それをマクドナルドと日本人が発音するのを知って、メモって帰るほどです。
まったく違いますからね。アメリカ人にすれば、なんでそう言うの?って感じです。

因みに、話がそれますが、マイケルジャクソンは・・・。
マイクゥ ジャです。

小林克也さんのように外人みたいな言い方をすればかなり良い線の発音だと思います。

ほんと根本的に違うんですよね。。。日本の英語教育って現場ではほんと役に立たない事ばかりです。。。

因みにマイケルジャクソンは漢字で書けば「舞妓宇弱寸」かな?



関係のない笑い話ですが、僕の親友が、イギリスに留学した時についたあだ名が「皇族」だそうです。

留学当初、彼が何かを話す度に周りから、「お前はエリザベス女王か!」って突っ込まれて出来たそうです。。。あだ名。。。
日本で学んだ文法や言い方はやたら丁寧すぎて、イギリスでは皇族扱いだそうですよ(~_~)


しかし、なんでイギリスって言うんでしょうね???
イギリスって言ってるの日本だけなんですよね。。。ご存知な方いらっしゃいますか?




今日はこの辺で!後1回続きます!


12月9日(火)更新!ケアンズ旅日記最終回

ケアンズのWILD WORLD動物園では本当に貴重な体験が出来ました。

フカフカのコアラに、ワニショウ!放し飼いのカンガルーに鳥達・・・。なんか日本の動物園では体験できない、なんともほんわかとした雰囲気の動物園でした。皆さんもケアンズにお越しの際は是非遊びに行ってください。

ツアーとして申込めば少々高いですが、行き帰りお迎え付きで観光できると思いますよ!

もちろん、冒険好きな方は僕たちのようにケアンズセントラルから市バスに乗って勝手に往復しても問題はまったくありません!
もちろんこちらの方が半額以下の費用で楽しめます!是非お試し下さい。

また、ケアンズの海辺にあるプールも結構遊べますので滞在の時には海水浴気分のプールもおつな物です!




また、オーストラリアの物価は高いのか安いのか???非常に不思議な感じです。例えばよく物価の指標にされる?清涼飲料ですが、アメリカに比べて高いと言うのが実状です。ケアンズの中心にあるウルワースという地元民が利用するショッピングセンターでも値段は差ほど安く感じません。

ご覧のペプシは500mlでAUドル1.8です。1AUドル=80円で考えれば約140円ですが、地元の人の感覚では180円です。少し高いですよね!




ブランドがコカコーラになると一気に1ドル近く跳ね上がります!両方とも500mlです。現地感覚では245円です!かなり高いですよね!
ペプシとコーラの値段が違うとはなかなか不思議な感覚です!どうなってるんでしょうか???




食べ物は全体的にやや高めですが、パンは安かったです。やはり主食なのでそうなるのかな???焼きたての大きな美味しいパンが1個40円ほどです。食パンも80円しません。やはりそこは安く出来るんでしょうか????

また、灯台下暗しではありませんが、自分達が泊まっていたホテルの夜のバイキングが超豪華で格安だったのです・・・。(ノ_・。)初めっからここにしておけばよかった・・・。最終日にくたびれてホテルのレストランで済ませよう!と言う事になって、1Fのレストランに行くと魚介類、お肉、スープ、サラダ、ケーキ、デザート、アイスクリーム、フルーツ、食べ放題で3,200円です。また海の幸の美味しい事!!!!

はらぺこで、食べるのに必死で全然記録できていないのですが、とにかくボリューム万点!家内は、海老にカニに!もうおおはしゃぎです!




僕はお肉料理を5種類戴きました!これも美味しいんです!定番のスペアリブ!!!お代わりし放題です!この他にもオージービーフのフィレ肉のステーキもあって!この日は朝からあまり食べていなかったので、もうはち切れんばかりに食べてしまいました!(~_~)




普通は日本食が恋しくなる頃ですが。。。洋食パワー全開です!やはり海の幸があると何とかなる物ですね!夫婦そろって食べる食べる!

メインのお肉に海鮮もさることながら、オードブルにスープに、デザート、フルーツ、アイス、、、きっと普通のレストランだったら一人2万円は越えるほど食べてしまいました!(^^ゞ

タイミングがばっちり合ったというか、よく食べれるときに行かなくちゃ、食べ放題は意味ないですからね!




最後の日は、ホテルの部屋からジャングルに沈み行く夕日を眺めながら一杯のんで!最高な気分でございます!




次の日の朝10時にホテルのロビーまで迎えのバスが来て一路日本へ戻ります!空港のチェックインカウンターは人の海です!もう半端じゃないほど人であふれかえっています。でも、僕達は運良く、スルスルと新しい道が出来てカウンターも開いて、あっと言う間にチェックインできました!



おみやげ物の法則は、グアムと同じで、ケアンズ市内あるDFSは安くありませんでした。ですので出発までの時間、いったん出国して中にあるDFSで買い物するのがやはり安かったです。しかしタバコが異常に高くて、ホテルのカジノ(オーストラリアでカジノが許されているのはケアンズとゴールドコーストだったかな?)の自動販売機では16AUドル=1600円感覚でした。他の店でも800円ほどしていました。。。高すぎです。。。


ですので、免税で売っているタバコが日本と比べると安くないのです。オーストラリア人は感動する安さでしょうが、日本人からすると日本の待ちで買うのとほぼ同じ・・・。ですので安く感じません。

やはり、タバコにお酒は、関空か、成田の出発ゲート内で買うのが一番安いかもしれません・・・。

日本の出国ゲート内はタバコが270円一箱が140円ほどです。この差益は大きいですよ!(^^ゞ

喫煙者にしか分からない事ですが。。。ご参考になれば・・・。

と言う事で、ケアンズ旅日記!終了致します!

今後は、お客様の声!ツァウバ-ツァウバ-の利用法や、日替わり絵日記を更新してまいります!

長らくの間ご愛読頂きましてありがとうございました。

メグマ 山下哲哉。






ケアンズ旅日記
〜完〜



メグマのケアンズ旅日記
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